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2010年11月 アーカイブ

元素って

ごみといっても、特別な物質があるわけではありません。

元々は物があって、不要になってごみになったというだけのことです。

そのゴミを減らそうと、リサイクルトナーはできたんですね、きっと。

さて、物は、元素からできています。

それは不滅の物質ですから、元素のレベルでごみの処理などということを考えても、まったくナンセンスです。

不滅の物質だったら、それは繰り返し使うしかない。

地球上に一定量あって、増えも減りもしないものですから、それは繰り返し使うしかないわけです。

自然界、たとえば生物の世界では炭酸ガスは繰り返し繰り返し使われており、それで36億年もの長きにわたって生物は地球上に生存してこれたわけです。

もし自然界に植物が存在していなかったら、空気中の炭酸ガスはなんと二六年間でなくなってしまって、もうそれ以上生物は生存できない。

分解者がいなければ、それでもう生命はおしまいということです。

社会人のお勉強 その7

わたしたちの国における小集団活動の源流をどこに求めることができるか、明確に判断することは難しいがわたしたちの国独自の経営風土の特質にみることができるのは確かです。

イエ・ムラといった固定的社会のなかで、和を中心とした家庭的雰囲気や習慣が培われ、やがてそれが職人や商人の社会にもち込まれた。

親子・子方制度徒弟制度などのような家族を擬装した職業組識がわたしたちの国の労働関係を規制することになります。

資本制工業社会においても、その精神は受け継がれ、年功序列、終身雇用、企業内労働組合などの経営形態や労使関係が確立するに及んで、一層集団主義を主体とした職場風土が形成されてきたとも考えられます。

社会人のお勉強 その8

明治末期には、紡績業界で「お姉さん制度」が設けられ、今日でいうシスター制度の端緒といえる世話役活動が生まれています。

戦後、経営にあらわれた小集団活動は、従業員の主体制自主性を尊重するという意味で、それまでのものと一線を画すとはいえ、伝承された集団主義的土壌がその発展に大きく寄与したことは否定できない。

企業組織の中の集団編成原理を、日本型モデルと欧米型モデルに分けて考えてみると、欧米型モデルは契約型、限定的集団関係、個人主義などであるのに対して、日本型は所属型全人格的集団関係、集団主義を特質としています。

こうした特質を活かして、日本的集団主義風土のダイナミズム魁どのように発揮されているか、V.F.ドラッカーは、

(1)総意による意思決定

(2)雇用保障と生産性向上

(3)終身訓練のコンセプト

(4)若者の世話と育成にある

と指摘しています。

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